しっかりと狙って撃ってるはずなのにヒットがとれない、いつも撃ち負けてしまう、などの悩みはありませんでしょうか。
そのような時は相手がゾンビ行為をしているのではなく、実は撃った弾がしっかりとヒットしていないことが多いです。
弾が当たらなければヒットをとることはできません。
しっかりと射撃のコツを意識して百発百中を狙いましょう!
1. 使用している銃の有効射程距離を把握する
あなたの愛用している銃は何でしょうか?しっかりとその銃の射程距離を把握していますでしょうか?
一般的に使用されるエアソフトガンは種類やカスタムの有無などによって変わるものの、0.2gのBB弾使用時で初速80~100m/s程度となります。(それ以上は法律的にアウトです)
シューティングレンジには10~50m毎にターゲットがありますので、試し撃ちをすることでしっかりと有効射程距離を把握することができますが、大体30~50mの間に収まると思われます。
シューティングレンジで自分の銃がどこまで飛ぶのかをしっかり把握し、また実践を通してどの程度の距離なのかを感覚でしっかりと覚えるようにしましょう。
2. 射撃の姿勢
射撃をする際にとる姿勢は大まかに3つあります。
①立射(スタンディングポジション)
立射は文字通り、立った状態で射撃をする姿勢です。
棒立ちや直立不動ではなく、中腰で少し前傾した姿勢をとります。
移動時や立った状態でバリケードから射撃する際にとる基本的なポジションになります。
②膝射(ニーリングポジション)
立膝は膝をついて射撃をする姿勢です。
右利きであれば右膝を、左利きであれば左膝を地面につき、姿勢を安定させます。
背の低いバリケードの裏に隠れながら射撃をする際によく使う姿勢で、立射に比べて体力の消費を抑えられます。
③伏射(プローンポジション)
伏射は地面にうつ伏せになり射撃をする姿勢です。スナイパーとかがよくやるやつですね。
バイポッドといった銃を安定させるパーツを利用して構えることが多いです。
敵に見つかった場合は瞬時に逃げることは難しく、スナイパーでもない限りは使用することはないでしょう。
以上立射、膝射、伏射と紹介しましたが、基本的な運用としては移動時や積極的に攻めている時は立射で、背の低いバリケードに隠れていたり、一点に留まって迎撃している場合は膝射を使用することになるでしょう。
3. 適切なサイトを選ぶ/調整をする
どの銃にもアイアンサイトと呼ばれる照準機器が標準で装備されています。
アイアンサイトはリアサイトとフロントサイトを的に合わせることで狙いをつけます。
しかしアイアンサイトは見辛く精密射撃には向かない事が多いため、初心者の方はドットサイトやホロサイトなどの使用をオススメします。
ドットサイトでは赤や緑の点を的に合わせるだけなので、深くのぞき込む必要もなく、ある程度視野を広く保つことができます。
倍率がついているスコープもありますが、深くのぞき込む必要があるため、スナイパーなどの精密射撃をする時以外はあまり使用することはありません。
またドットサイトの点など、狙った場所に弾が飛ぶように調整することをゼロインといいます。
ゼロインは精密射撃には欠かせないため、シューティングレンジなどでしっかりと自分が飛ばしたい距離と位置に定まるように調整しましょう。