サバイバルゲームを初めて間もないうちはいつの間にかヒットされていたり、どこから撃たれているかわからないということも多いのではないでしょうか。
サバイバルゲームは敵を発見して攻撃することから始まります。そこで敵を探すことを「索敵(さくてき)」と呼びます。
特に初心者はどのようにして敵を発見するか分からず困ってしまうことが多く、また相手は基本的に迷彩装備などでカモフラージュしているため発見は困難であることが多いです。
索敵のコツを意識しておくことで確り敵を視界に捉え、ヒットを重ねられるように頑張りましょう!
1. 開幕と同時に有利なポジションを確保する
初見のフィールドだと難しいかもしれませんが、何回かゲームをこなしながらフィールド内の見通しが良く隠れやすそうなポイントを探しましょう。
例えば、下を見渡せる高台ややぐらの中、ブッシュの中、木の陰、相手から見通し辛いバリケードなどの障害物ののなどがあります。
有利なポジションを見つけたら、開幕ダッシュをして確保し、同じように開幕から走ってくる敵の前線部隊を迎撃しましょう。
2. 視覚以外の情報にも注意する
敵の位置を把握するにはまずは視界に捉えることが重要ではありますが、森林フィールドなどでは敵が迷彩柄を着用していると直ぐに認識するのは難しくなります。
そこで敵の動く音や話し声、銃の発砲音などを注意して聞くことにより敵の位置を把握するようにしましょう。
また、一点を集中して見るのは避け、広範囲を見渡すようにしましょう。この時あまりキョロキョロしたり頭を振ったりはしない方がベターです。
距離があっても動くモノが見えると人間だと認識されやすいので、必要最低限の動作だけをするように常に心がけてください。
3. 不要な発砲は控える
初心者がよくやりがちなのが、敵が見えるとすぐにフルオートで射撃をするということです。有効射程距離ではない場合ヒットがとれず自分の居場所をただ知らせるだけになってしまいます。
なのでまずは敵を発見したら気づかれないように細心の注意を払いながら側面や後方から射程距離圏内まで近づく、または接近してくるのを待ちましょう。
そして可能ではあれば不要な連射は避け、セミオートでヒットをとるのが理想です。
また不要な発砲は極力控えた方が良いですが、敵が隠れていそうなブッシュや、敵が中々動かない時はあえて打ち込むことがあります。
ブッシュが浅ければヒットがとれる可能性もありますし、敵も居場所がバレているとわかると移動する可能性が高いので狙い撃つこともできます。